8分間に込めた思い
ちょっと慌ただしい日々を言い訳にしてブログをサボってしまいました^ ^
昨日のSPC主宰中央大会のヘアショーについて。。
今回は3月末の一次オーディションから、
5月頭の二次オーディションを挟み、
昨日の中央大会本戦に至るまでの3ヶ月にも及ぶ長い道のり。
思い返せばたくさんの物語があったなぁと。
当たり前に主役はスタイリスト達。マネージメントする身としてたくさんの人達の協力と熱意に助けられ伝えきれない感謝の気持ちを至るところで述べ、文章にしてきました。
ここでは素直に自分の想いや裏側を主観で述べようと思いますが、、
いつもながら、ショーを運営する時は本番を迎えるまでもたくさんの苦労があるわけで、、
2次オーディションで優勝したJAPONIXというほんらい難しいとされている和のテーマをベースにスケールアップしていく中で、
決まらないプラス1曲、、
見つからない動画素材、、
決めきらない構成、演出、、
徹夜してようやく探しあてた最高の一曲、、
これまた徹夜して偶然見つけたこれしかない!って思える映像、、
それを何百回と見ながら聴きながら、、
更に徹夜してステージを妄想しながら組んだ構成や、ライティングが加わり、、
たくさんの若手スタイリスト達や、一緒に組んだタケと意見を出し合い演出が加わり、、
トップの小野寺さんの意見や修正とが入り、、
ベースとなる骨組みが完成していったわけで、、
この段階でもたくさんの奇跡に近い偶然が重なっていた訳で、、、
そこにオーディションを勝ち抜いた若いスタイリストたちが、
難しい地毛カットができるモデルを全員が探し当て、
これでもかというくらい衣装を用意し、
みんなでカット練習して、
意見をぶつけ合いながら
みんなが本気で勝ちたいと思っている仲間達。。
当日のリハで見た、
音、構成、演出、映像、光、タイミング、そしてひとつのショーに挑むみんなの想いがピシャリハマった時の感動は、思わず涙してしまうほどのインパクトでした。。
こんなことあるんだなと。。
本番は既にいちファンの様な感覚、、
更に集中したスタイリストた達のカットシーン、
なかなか掴めなかったタイミングもポージングも完璧、
思わずいちいち叫んじゃいましたよね、、^ ^
キターーーー!
スゲーー!!
よっしゃー!!
カッコイイーー!!
行けー!!!
って、、
8分間のショーにこんなに興奮と感動出来るモノが自分達の手で作り上げれられるなんて、、
ただ、、
結果は準優勝、、
これについてはまたブログに書こうと思いますが、、
すっきりしてるんですよね。。
全力の直球勝負でホームラン打たれた感覚。。
なぜかも分かってるし、
たくさんの方々の方々にコメントいただきさらに理解しましたし、
過去最高のものには変わりない、、でも勝てなかった要因、
自分たの現時点のMAXを出し切れたからこそ見えた次のレベル。。
つぎは絶対勝つ、、
まだこのショーは成長できるチャンスを貰ったと思うし、
全日本でさらにブラッシュアップしたモノが表現できるんじゃないかというワクワク感しかないんですよね。。
どうやら自分は懲りずにまだやる気でいる様です^ ^
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